最短で効果の出る腹筋の筋トレメニュー!腹筋を割る方法

最短の期間で効果を出せる、毎日出来る腹筋の筋トレメニューをご紹介します。家での器具なしの筋トレから、話題の腹筋ワンダーコア、腹筋ベルト、腹筋ローラー、腹筋ベンチといった器具までの回数、頻度、準備、使い方を詳しくご説明。またダイエット、女性向けの腹筋トレーニング、腹筋と同時に鍛える背筋のトレーニング方法もご紹介します。

自宅で器具なしで腹筋の筋トレを簡単に行うメニュー

日々の腹筋トレーニングには様々な弊害があります。

 

例えば旅行や出勤。

 

やる気はあっても旅先にジムがダンベルがなくて腹筋トレーニングが滞ってしまう、なんてことはよくあるかと思います。

 

本日はそんな時でも腹筋をなまらせない

『どこでも簡単に出来る腹筋トレーニング』

をご紹介します。
 
すでに器具を使わない簡単な腹筋トレーニングはいくつも紹介させていただいておりますが、筋トレは同じ腹筋を鍛えるものでもそれぞれに特性があり、長所短所があるものなので、自分の目的にあった腹筋トレーニングを選択していただけるといいかと思います。
 
 
『Vシット』

《やり方》

仰向けのバンザイの状態で寝転がる。
両手と両足を伸ばしたまま、体を折り曲げてV字のような形になりながら、手の先でつま先をタッチする。
ゆっくり元の状態に戻る。
(この際かかとは床につけない。)
 

《回数、頻度》

15回×3セットを二日おきに行ってください。
 

《ポイント》

・体を折り曲げる際に息を吐き、ゆっくり戻す際に息を吸うように呼吸を意識する。
・体の反動を使わずに、しっかり腹筋の力のみでトレーニングを行う。
・体をぶらさないようにトレーニングを行う。
・腹筋を意識して行う。
 

《効果》

腹筋の中でも上部、腹直筋を重点的に鍛えることの出来るトレーニングメニューとなっております。
よって腹部のシェイプアップを見込めるトレーニングメニューです。
 
また腹筋の中では腹直筋は筋肉量の多い部位のため、この部位を重点的に鍛えることで基礎代謝を向上させることができ、太りにくい体を作ることが出来ます。
 
腹筋は上部と下腹部の二層に分けて鍛えるのが効果的ですので、下腹部のトレーニングと併用して行っていただけるととても効果的かと思われます。
 
 
いかがでしたか?
 
Vシットは決して簡単な動きのトレーニングメニューではないですが、慣れてしまえば家のどこでも出来るという利点を兼ね備えたトレーニングメニューともなっております。
 
 
個人的には寝転がりながらテレビなどを見ている際に、CMが入ったらVシット!みたいな感じで腹筋運動を習慣化してしまうと、とても楽にトレーニングが進められるんじゃないかなと思っております^_^
 
何事も続ける環境作りをする工夫が大事です!
 
ありがとうございました(`_´)ゞ